この度、本社を移転された株式会社プラスワン様の外観リノベーションをお手伝いさせていただきました。プラスワン様は、弊社が手掛けたアートペインズ様の外観をご覧いただき、弊社の外壁リノベーションにご興味をお持ちくださり、今回の施工依頼へとつながりました。
株式会社プラスワン様は携帯基地局の施工を中心に、安定した事業展開を行う一方で、社長様の趣味と実益を兼ねたドローン撮影事業も展開されています。この度のリノベーションでは、そのドローン事業を強調するため、壁面全体にダイナミックなデザインを施しました。さらに、Google Earth（グーグル アース）による衛生写真を想定し、屋根まで含めた塗装を行い、外観全体で統一感と視認性を高めました。
今回の紹介事例では、株式会社プラスワン様が抱える課題と、それに対する私たちの解決策について詳しくご紹介します。

●課題
1.地域認知度の向上： 新しい本社への移転に伴い、地域住民や取引先に対する事業の認知度の向上が必要。
2.事業内容の明確化：携帯基地局施工とドローン撮影という異なる事業を展開しており、それぞれの強みを明確に訴求する必要がある。
3.視認性の確保：庄内川沿いという立地を活かし、遠くからでも目立つ外観デザインが求められている。

●課題解決への戦略とアプローチ
①地域認知度を高める外観デザイン：プラスワン様の本社が庄内川沿いに位置する特性を活かし、壁面と屋根に大胆なデザインを施しました。屋根部分にはGoogle Earth（グーグル アース）による衛生写真を想定したロゴを配置しました。
②事業内容を一目で伝えるデザイン：外壁には、携帯基地局施工とドローン撮影事業を視覚的に訴求するデザインを採用。それぞれの事業内容が一目で分かるよう、アイコンを取り入れました。
③遠距離からの視認性を重視：庄内川堤防や周辺地域からの視認性を最大化するため、明るいカラーリングと大きなフォントを使用しました。これにより、「あの建物は何だろう？」という興味を引き、地域での話題性を向上させました。

●コンセプト
今回のリノベーションは、次の3つのコンセプトを中心に進めました：
①「見せる」から「伝える」外観へ：プラスワン様の企業理念や事業内容を視覚的に表現し、地域住民や取引先にも伝わるデザインを採用しました。
②地域に溶け込むランドマーク：庄内川周辺の景観に調和しつつも、記憶に残るデザインを採用。地域住民とのつながりを深めるきっかけ作りを目指しました。
③持続可能な価値の創出：耐久性の高い塗料を使用し、長期間にわたり地域のシンボルとして存在感を発揮する外観を実現しました。

●期待される効果
①地域での認知度向上：堤防から見える屋根デザインにより、地域住民や来訪者からの注目を集め、話題性が広がります。
②事業展開の強化：外観を通じて事業内容が伝わるため、新規顧客の獲得や取引先の信頼性向上につながります。
③ブランディング効果：ドローン事業を象徴する外観デザインが企業イメージを強化し、他社との差別化を図ります。

株式会社プラスワン様の本社外観リノベーションは、地域のランドマークとなるべく計画されました。看板や外壁デザインを通じて企業価値を高めるお手伝いを、今後も私たちアイワ工芸は全力で行ってまいります。外観リノベーションや看板制作に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

■【施工動画】はこちら↓
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